今回、レビュー・紹介するのは、CANADA GOOSEの『シタデル(海外仕様4567M)』です。

シタデルには、日本仕様モデルと海外仕様モデルがあり、大体のセレクトショップで販売されているのが日本仕様モデルです。日本仕様モデルの型番は4567JM、海外仕様モデルの型番が4567Mとなっています。今回は、海外仕様4567Mに焦点を当てて、日本仕様との違い等を解説していきたいと思います。

シタデルは、エクスペディション・パーカをモデファイしたモデルでよく似ています。エクスペディション・パーカをもう少し都市型にしたような感じです。

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エクスペディション・パーカより少し細身なのかな。

私が海外仕様を買った理由

CANADA GOOSEは暖かいと前から評判でした。そんなCANADA GOOSEですが、日本仕様モデルは、なんとダウンの量が少なくなっているみたいなのです。その分、ラインも日本人に合わせてスリムにしているみたいですが、個人的には防寒着として考えているので、ダウンの量が少なくなってることが「ちょっとどうなのか…」と思いました。また、金額も日本仕様と海外仕様では同じなので、「ダウン量が減ったのに金額が同じ!?」とちょっと腑に落ちない気分なので、最終的に海外仕様にしました。

素材について

素材は、アークティック・テックという素材で、雨などを弾くき、暖かさを維持し、とても頑丈な素材です。実際に使ってみてアウトドアでガンガン使えるような素材だと感じました。ファッション性の高いダウンは雨に濡れるとダメなものとかありますが、これは雨どころか北極とかで使われてるので全く問題ないのが良い所です。雨が少し降っている中で着ましたが、雨を弾いてました。

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生地感は写真の通り。

ダウン、ファーについて

625フィルパワーとそれほどフィルパワーは大きくないですが、ダウン量のボリューム感はタトラスやデュベチカよりもあり、かなり暖かく感じます。ファーは近年ボリュームが減ったみたいですが、まだまだボリュームがあり、個人的には満足レベルです。そのファーは、内側にフードと取り付けるようになっているため耳の部分にファーがあたり、心地よいです。

少し気になるのが、ダウンが多少抜け落ちます。なので、セーター等を下に来てるとたまに羽がついていることがあるのが少し残念です。あと、ファーも少し抜け落ちます。

あと、ダウン量が多い分、ちょっと重く感じます。肩が凝ったりするような重さではないですが、タトラス等と比べると重いです。(身丈がCanadaGooseの方が長いので当たり前といえばそうなのですが…)

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ファーは結構ボリューム感があって耳周りを覆ってくれる。

暖かさはどうなの?

CANADA GOOSEの暖かさはお墨付きだと思います。実際に着ていて寒く無いと感じます。私は、タトラスとデュベチカも所有しているのでが、個人的には、タトラス >= CANADA GOOSE > デュベチカの順かなと思います。タトラスの方が若干暖かく感じましたが、ずっと外にいる時の保温力はCANADA GOOSEの方が上に感じます。一度温まるとずっと暖かく感じました。

他のダウンより優れているところは?

まずは、CANADA GOOSEがアウトドア用途を想定しているためか、全体的に動きやすいです。撥水、生地の強さ等、ガンガン使えるようなアウターになっています。また、ポケットが沢山あり、全部10箇所程あります。ポケットも大きく深いポケットがあるので非常に機能的です。

日本仕様と海外仕様の違いについて

日本仕様モデルは、日本の代理店のタグが付いているのが日本モデルです。私は、海外仕様を購入し、日本仕様のものは、セレクトショップで確認してきました。色々と違いがあったので、説明していきたいと思います。

ダウンのボリュームが違う!

日本モデルは、日本に合わせてダウン量が減らされています。セレクトショップで触って見た感じでは、胸の部分のダウン量が結構減ってる気がしました。ダウン量が減らされている分、見た目がスッキリと洗練された感じです。

日本では、海外仕様のダウン量ではオーバースペックということみたいですが、個人的には寒がりの方や北海道に住んでるかたなどは、日本仕様では寒いのではないのかと感じました。私は都心近くに住んでいますが、極端に寒がりなので海外仕様のものを着ています。しかも、ダウンの下にフリースを着たりするぐらいです。

ただし、海外仕様はダウン量がかなり入っているためにモコモコ感があります。ファッション性は全く無いです。ここは、寒さ対策のダウンと考えるか、ファッションとして考えるかでどちらを買うか決まってくると思います。

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ダウン量はかなりモコモコしてて多い。(買った当時はこれほどボリューム感が無かったように思ったけど、使っているうちに空気を吸って膨らんだような気がする)

そして、都心近くに住んでいても、ダウンの下にヒートテックとセーターかフリースのどちらかを着ています。10度を下回っているときに、この格好で寒くない状態です。ただ、外にいる時は、適温ですが、デパートなどの建物内だとかなり暑く感じます。

身丈の長さが違う

日本仕様のシタデルの方が丈が短くできています。海外仕様は股下から膝までの半分ぐらいまで隠れますが、日本仕様は股下ぐらいでした。

タグ違う!

日本仕様は、タグが日本語。海外仕様は、英語。当たり前ですね…

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内ポケットの向きが違う!

胸部分にある内ポケットが、日本仕様は上にジッパーがあるが、海外仕様は横にジッパーがあります。

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サイズ感について

私は175cmの80kgで、海外仕様のMサイズを着用しています。ユニクロのサイズは、Mサイズだとビチピチ感があるが、Lサイズだと大きすぎる感があるぐらいです。Mでもシタデルは、少し大きく感じます。Sサイズで良かったかなとも思いましたが、下に厚めのフリースを着るとちょうどよい(少しゆとりがある)ぐらいで動きやすい感じで、少しゆったり目で着ています。街着として着るには、もう少しスリムに来たほうが良いかなと思いました。

使ってみてどうなの?

個人的に、ものすごく気に入って使っています。その理由は、沢山のポケットが使いやすい!手を入れる用のポケットと物を入れる用のポケットがあります。手を入れる用の方には、ポケットの内側にフリース素材を使ってあり暖かく感じます。

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この箇所のポケットはフリースになっている。胸部分のポケットも同じようになっている。

まとめ

個人的な意見ですが、日本仕様のCANADA GOOSEを買うのであればタトラスの方が、ダウン量は少ないですがフィルパワーが大きく暖かいと思うので、タトラス等をオススメします。都心近くに住んでいると(真冬で気温0度以上)、海外仕様はオーバースペック気味ですが、北海道などの人たちは防寒着としては海外仕様(4567M)の方がオススメです。また寒がりの人も海外仕様(4567M)をオススメします。総合的に海外仕様のシタデル(CANADA GOOSE)は、アウトドアなどずっと外にいることが多い方にオススメです。

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