『Xperia Tablet Z SO-03E』の紹介・レビュー後編です。

この記事は前編、後編に分かれています。
前編は主に、docomo LTE版とWi-Fi版の比較、デメリット部分を解説しています。

前編はこちら:Xperia Tablet Z SO-03Eはエンタメ向けタブレット! ~ 前編 ~

後編はメリット部分を中心に解説しています。
では、docomo LTE版『SO-03E』のメリットはどこか解説していきます。

docomo LTE版 SO-03Eのメリットはここ!

  • デザインが絶妙!
  • 軽い!薄い!片手で持っても疲れない程度。約495g!
  • フルセグ受信ができること!
  • IPX5/7相当の防水性能と、IP5X相当の防塵性能
  • スモールアプリ(他のアプリを立ち上げたままちょっとした操作や調べ物ができる)
  • 処理速度に全く不満がない
  • バッテリーの持ちが良い。電池容量は6000mAh
  • 10.1型 WUXGA(1920 x 1200)
  • サウンドがすばらしい(WALKMANアプリ)
  • nasneとの連携で外でも録画した番組が見れる
  • sony製品との連携が簡単!
  • docomo SIMが使える(MVNO SIMがつかえる)
  • 最大64GBの外部メモリ拡張が可能
  • 白ロムの値段が手頃な価格まで落ちてきていること

色々とメリットが沢山ありました。私自身はiPad2からの買い替えで、予定としてはiPad Airを視野に入れていたのですが値段が意外にも高いことがネックになっていました。32GBで6万超えです…そこで、白ロムのSO-03Eが45,000円前後という安さもあり、購入に至りました。

持った時の軽さ、薄さにビックリ!

一番の衝撃だったのは、タブレットを持った時でした。軽い!!!正直、びっくりするぐらい軽い(iPad2との比較)です。約495gという重量は、片手でずっと持ってられるぐらいの重さであることを感じました。iPadのときは片手で持つのが困難(約600g)でしたので、この軽さに対しての感動は忘れられません。現時点で、iPad Airが約469gというスペックなので、軽さはiPad Airのほうが軽いですね。タブレットは軽さが重要な点を改めて感じました。

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右からiPhone5、Xperia Tablet Z、iPad2。iPhone5がほぼ同じぐらいの厚みだけど、少しXperia Tablet Zが薄い。

薄さは、すごく薄く感じます。厚さは、約6.9mm(最厚部 約7.2mm)。薄さも驚愕ですね。iPhone5の厚さは7.6mm。iPad Airの厚さは7.5mm。手に持った感じは、iPhone5と変わらないと思ってしまいますが…薄いに越したことはないですね!

ベゼル部分が結構あるけれど…

ファーストインプレッションはベゼルありすぎじゃない?と思いました。しかし、実際に使ってみるとこれぐらいのベゼルが本当に使いやすいです。ちょうど親指分ぐらいで画面が隠れず閲覧できます。意外と重要です!iPad Airはベゼル幅が狭まりましたね…

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写真のように持った時に画面が隠れない。

防水はお風呂で活躍!

IPX5/7相当の防水性能と、IP5X相当の防塵性能がついています。防水のタブレットはお風呂用って人もいるぐらいじゃないかと思うぐらいです。実際にお風呂で使ってみて、水滴が画面が反応してしまう時がありますが全く問題ないです。今の所、お湯でも壊れたりはしていません。お風呂でネットサーフィン、動画、音楽を楽しんでいます。お風呂で使えるタブレットは神です!笑

防水防塵性能のメリットはあるのですが、その反面、イヤホンジャック、USBジャック、SDカード、SIMカード部分にすべてカバーがついています。充電するときや、イヤホンを使うときなどその都度にカバーを外さなくてはなりません。そこは防水防塵性能を考えると妥当ですが、防水防塵性能が要らない人にとってはデメリット(めんどくさい作業)ですね。ただ充電では、クレードルに挿せばUSBジャックを開けなくても充電できる仕様になっています。ここはありがたい仕様ですね。

個人的には、今までカバーを外す作業がめんどくさいと思ったことはありません。なぜなら、イヤホンは滅多に使わないし、SDカード、SIMカードもそれほど入れ替えたりはしないし、充電はクレードルに挿すだけ。大体の人は、カバーを開ける必要性がないと思います。

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このように各部分にカバーが付いている。カバーは本体と繋がっていて無くすことはい。

また、iPadには防水防塵性能がないので、iPadと比べた時に防水防塵性はメリットの一つでもあります。この点がiPad買うか、SO-03Eを買うかの一番の考えどころではないのでしょうか?個人的には、やはりSO-03Eを買って正解といえるぐらい活躍しています。

バッテリー持ちが良い!

バッテリー容量は6000mAhと、タブレットとして多い方ではないですが、電池持ちがすごく良いのも特徴の一つです。モバイルバッテリーを持ち歩く必要性がありません。1日持たない使い方をするとしたら、フルセグをずっとつけておくぐらいでしょうか。バッテリー持ちがよいのは本当に助かります。

スモールアプリ機能が便利!

ランチャーからスモールアプリというのを使うことができ、他のアプリを使いながらインターネットをしたりできます。他のアプリの上にスモールアプリが重なるように起動するので、ちょっとした時に便利です。

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フルセグをつけながら、ブラウザを立ち上げている状態。ブラウザの位置や大きさは自由に変更できる。

フルセグが綺麗すぎる!

SO-03Eの目玉機能だと思います。初めからこの機能が付いていたわけではなく、アップデートでフルセグ機能が付きました。神アップデートですね!

そして画質は、すごい綺麗です。綺麗すぎます。テレビの必要性がないと思うぐらいですね。ワンセグの画質の汚さからフルセグに切り替えた時の衝撃が未だに忘れられません。また、iPadにはフルセグがないのでiPadと比べた時のメリットの一つでもあります。

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フルセグでの視聴中。この綺麗さにはびっくり!

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ワンセグでの視聴中。フルセグと比べてかなり汚い…

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赤丸のところがアンテナになっている。これを引っ張りだしてアンテナを立てる。

WALKMANのサウンド、スピーカーの音が良い!

今までiPadでしたので、WALKMANアプリを使って音質にびっくりしました。サウンドがいいんです!全然違いますね!音に広がりがあるように感じるし、クリアなサウンドです。こうゆうところに流石ソニーだなーと思うことが多々ありますね。また、タブレットにしては、スピーカーの音も良いと思います。

WALKMANアプリには、「ClearAudio+モード」「サラウンド(VPT)」「クリアステレオ」「Clear Phase」「S-Force フロントサラウンド 3D」「xLOUD」と音質の設定がありました。 私は、「ClearAudio+モード」で音楽を聴いていますが、鮮明に聞こえて「おっ!!」となりました。また、音設定の箇所に「S-Force フロントサラウンド 3D」がありますが、本当に立体感がある3D音声がいい感じです。ゲームとかも迫力あります。

iPad(iPhone、iPod)と比べてもこちらのほうが圧倒的に音質は良いです。

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スピーカーの穴が右左端に2箇所ずつある。

PS3のコントローラーでゲームができる!

これはソニーのメリットですね!PS3のコントローラーでAndroidのゲームアプリができます。XpreiaでなくてもPS3のコントローラーをBluetoothで使えるみたいですが、root権限が必要?みたいです。FPSはコントローラーあった方が圧倒的にやりやすいですね。

ただ、初期設定時(初めの1回だけ)は、必ず配線で繋ぐ必要性があります。コントローラーを接続する際には、変換プラグが必要でした。私はiBUFFALO USB(microB to A)変換アダプター ブラック BSMPC11C01BK を使いました。一度繋ぐと配線はもう必要ありません。Bluetoothで繋がる状態になります。

対応しているゲームとしていないものがあるみたいですが、どれが対応しているのかわからない感じでした…実際にゲームをしてみて判断するしかなさそうな点がちょっと残念です。

  • 対応していたゲーム:「モダンコンバット4」「グランド・セフト・オート・バイスシティ」
  • 対応していなかったゲーム:「CRAZY TAXI」

全体的に不満がない!

個人的な感想として、どのアプリも遅く感じることなくサクサク感があります。CPUはSnapdragon S4 Proと少し古い世代のCPUですが、動きが悪いこともないので不満がないですね。

また、ソニーの特徴を活かしたソニー製品との連携をうまくしている商品だと思います。
例えば、最近のソニーのBluetoothヘッドホンなどにはNFCが搭載されているので、本機との接続が背面とヘッドホンを重ねるだけですぐに接続できます。また、nasneで録画したものをSO-03Eにお出かけ転送したり。PS3のコントローラーはBluetoothで繋がっています。

このように連携が非常に簡単にできて、商品に好感がもてます。そして、このタブレットは全体的にエンターテイメント性が高いタブレットだと感じます。特にiPadと比べても、 防水防塵性能、音質の良さ、動画再生の豊富さ(フルセグやnasne連携)など、機能面での豊富さが目立ちます。逆にiPadはブラウジング、電子書籍、音楽など普通に使うのに不満がない商品という位置づけのように感じました。

Xperia Tablet ZとiPadでの比較をまとめてみた!

「Xperia Tablet Z」は、エンタメ重視派にオススメです。「Xperia Tablet Z」には、防水防塵性能が付いていること、防水防塵性能はお風呂でもタブレットを楽しむことができて便利。動画や音楽を楽しむことを主として、インターネットや電子書籍も使いたい、使えれば問題なしと思う人向け。

iPadは無難にタブレットの機能を使いたい方&ファッション性にこだわる方にオススメ! iPadはインターネットや電子書籍の見やすさを重視して、良質なアプリや動画、音楽が使えれば問題なしと思う人向け。機体自体は文句なしにかっこいいし、ファッショナブルなアイテムです。あとは大きさも比較対象の一つだと思います。

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大きさ比較。Xperia Tablet Zのほうが縦に長い。

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大きさ比較。iPadのほうが横に長い。

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どちらにも良い点があるので自分の用途にあったものを購入するのが一番だと思います。

Wi-Fi版『SGP311JP』『SGP312JP』とdocomo LTE版『SO-03E』での比較をまとめてみた!

Xperia Tablet Zを購入予定の方は、どちらかというと白ロムで『SO-03E(docomo LTE版)』をオススメです! やはり、フルセグの綺麗さは本当に『SO-03E』にして良かったとおもえるポイントです。Wi-Fi版『SGP312JP』の16GBとdocomo LTE版『SO-03E』の32GBが同じぐらいの値段と言うことも考えると、容量の多い『SO-03E』の方がいいですよね。

まとめ

個人的には、完成形に近い「Xperia Tablet Z」に驚きました。Androidタブレットでも満足して使えるなと感じます。

また、デザインの良さもさる事ながら機能面でも『SO-03E』を選ぶ利点が沢山ありました。やはり、軽い薄いはどこに持ちだしても重宝します。家でもどこかに行くときも常に持って行きたくなるタブレットでした。満足度の高いタブレットでした!

前編はこちら:Xperia Tablet Z SO-03Eはエンタメ向けタブレット! ~ 前編 ~

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