今回、紹介・レビューするのは、Sonyから発売されているBluetoothヘッドホン『MDR-1RBT』です。

正直、なぜこのタイミング?って思われた方もいると思います(2013年9月現在)。何故なら2013年10月25日に、これの後継機『MDR-1RBT MK2』が発売になるからです。個人的にも、この発売を待つかどうか迷いましたが、基本的に音質の違いがなさそうなので、金額的にもだいぶ下がってきてると思うので購入しました。

私が購入してみようと思ったきっかけは?

わたし自身が結構音楽好きです。音楽を再生する機材を高額な金額で購入したりはないのですが(お金に余裕があればしたい…笑)、それなりに良い音質で音楽を聴きたいと思っています。そして音質だけでなく、機能性や使いやすさを追求した使い勝手の良さも考慮したい派です。

音楽を聴いているのは、ほとおんど仕事中で長時間ヘッドホンやイヤホンを装着します。その際に、配線があると、使いにくいし動きにくいものです。

そこで、Bluetooth接続できるヘッドホンを探していて、音質とつけ心地が良いものを探した結果『MDR-1RBT』にしました。

MDR-1RBT_3

購入に至ったポイントは?

この商品を購入したポイントは下記の通りでした。

  • Bluetooth接続時に、最大30時間の連続再生できる。(これは脅威的で、ものすごい良い点です!)
  • Bluetooth接続だけでなく、配線での接続ができる。
  • 配線接続の時は『MDR-1R』の音質になるらしい(近い音質?)
  • 長時間装着していても疲れにくい。(つけ心地が良い!)
  • 質量は約297g(初めは重いかなと思ったけど使い続けたら重さは全く感じなくなった)
  • 低音寄りの音質である。

ここが「残念だな…」と思ったところ

  • 音漏れが、それなりにある
  • 有線接続する際に、ジャック部分がカバーに覆われているので刺しづらい。
  • できれば『MDR-1R』のように、カラーバリエーションが欲しかった
  • apt-xが対応していない(個人的には必要なかったけど、対応していて欲しかった。『MDR-1RBT MK2』には搭載!)

大音量で聴いていと「音漏れてるよ…」と指摘されました。わたしは、大音量で音楽を聴きたい派です。それなりに音漏れがあるので、外で使うのはNGかなと思います。

あと有線にする時に、配線のジャック部分がカバーで覆われているので、カバーを外してから接続する形になります。これが面倒くさい。

MDR-1RBT_2

Bluetoothの充電時も同じようにカバーを外す必要性があります。カバーの必要性はあったのか…と思ってしまいます。埃対策かな?

カラーバリエーションに関して言えば『MDR-1R』のようにシルバーも発売して欲しかったところです。カラーバリエーションが無さ過ぎですね。

プロダクトデザインはどう?

正直、本体に高級感はそれほど感じません。ないけでもないですが、それなりって感じです。箱はすごく高級感ありましたけど(笑)

各操作ボタン等は、適所に配置されていて使いやすいです。早送り等や、ボリュームコントロールは使いやすいと感じました。

MDR-1RBT_1

イヤーパッドは、フカフカです。耳は一部はみ出るかたちです。

わたしはメガネを掛けていますが、イヤーパッドで耳が痛くなったりしないところも気に入っています。

デザインは至って普通。作りの良さ、使いやすさは、かなり良くできていますね。

MDR-1RBT_4

apt-xが必要なかったが…搭載してもよいのでは?

この『MDR-1RBT』ですが、使う環境がiPhoneでの接続で使うことをメインで考えていました。iPhoneは「apt-x」に対応していないので「apt-x」は必要ではありませんでした。

iPhone以外に音楽再生するもので「apt-x」があるものを探してみたのですが、『MacBook Pro(パソコン)』ぐらいにしか「apt-x」がついて無かったです。

しかし、今後はandroidスマホや色々なデバイス機器に搭載されていくと思われるので、搭載されていても良かったのでは?と思います。

『MDR-1RBT MK2』の発売を待たずに購入した理由は「自分の環境に『apt-x』の搭載されているデバイスが無かった…」というのが最大の理由です。

あとは、予算の面でも『MDR-1RBT MK2』は発売されてから、しばらくしないと値下がらないだろうと思い、安くなっている『MDR-1RBT』を購入しました。

Bluetooth接続での音質の第一印象は?

「えっ?これ本当にBluetooth接続?音良いんですけど!」

驚きました!もっと音が曇ってるというか、音質が悪い…というイメージだったからです。

Bluetooth接続を使ったことある人は、

「音が曇っているな…Bluetoothだから仕方ないか…」

と思うことありませんか?ところがこれはそれを感じません。

音の解像度に関して言えば、低音部分で多少曇ってる感があるなと感じるぐらいで、十分に音楽を楽しめます。曇っているかどうかは、他のヘッドホンと比べてみて分かるぐらいです。(わたし自身は『MDR-1RBT』を有線で聴いた時に曇って聞こえてたと気付かされました。)

特にBluetooth接続時は、低音寄りの音質です。そして評判通り、Bluetooth接続でのヘッドホンでは、音質の面では最高峰でしょう。他のBluetoothヘッドホンよりかなり音質が良いですね。

有線接続時も音質がすごかった!

思っていたより格段と良かった!

配線を繋げた方が、「よりクリア」に聞こえて、低音の質が上がって感じます!「上品な低音を鳴らす」と言えばよいでしょうか。低音が綺麗に聴こえてきます。

Bluetooth接続時よりも、低音は抑えめになり、多少ナチュラルな感じですが全体的には低音寄り。音の分離力も良く感じます。

『MDR-1R』と比べた時、有線接続時の『MDR-1RBT』の音質は、一緒(多少違うとしても聴き比べても、プロでないと分からないぐらい)ではないかと感じました。

合うジャンルの音楽は?

ネット上でボーカロイドに適してると言うのを見かけたのですが、まさにその通りだと感じました。
「ボーカロイド」「ハウス」「ロック」「R&B」「ポップス」「エレクトロ・ポップ」「エレクトロニック・ミュージック」「テクノ」等が合うんじゃないでしょうか。

また、ボーカルの位置が手前にくるとも、ネット上でよく見かけたのですが、個人的に手前にくるものと引っ込むものがあるように感じました。

まとめ

高い解像度で音楽を楽しみたい時は、有線接続で。重低音で音楽を聴きたいときはBluetooth接続でと2つの音を楽しむ使い方もできるかと思います(あくまで音の傾向は似てますが)。

Bluetooth接続で最高峰の音質で聴けて値段もそれほど高くないので(2013年9月現在で約¥23,000)、大変よい商品に感じます。

元々評価の高い『MDR-1R』。それに、Bluetoothを搭載した『MDR-1RBT』。最高に良いヘッドホンでした!

SONY ワイヤレスステレオヘッドセット 1RBT MDR-1RBT
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